一生【腰痛】が良くならない【座り方】！？

私たちは日々いろんな動作を生活の中で行っています

《立つ》《歩く》《座る》《寝転ぶ》

今回は【座る動作】についてのお話です

『はぁぁ…疲れた…よっこいしょ《ドスンッッ！！》』

なんてこと良くありませんか？

このドスンと座る習慣、今すぐにでも無くしましょう

一生 『 損 』をし続けてしまいますよ‥

なぜかというと、

体を支えるための構造をご自身で壊すからです

骨盤の構造を壊す『ドスン座り』

『石橋の構造から体を考える』

下の図をご覧ください

観光地などでよく見かける石造の橋ですね

 （図にするとこのような感じ）

左右から積み上げた石を真ん中の要石によって安定させています

【上からの重み】と【左右の石によって伝わる地面からの反発力】【要石】によるクサビ効果

安定させるためにはこれらの要素が必要不可欠です

この構造にも弱点があります

『下からの衝撃に弱い』ということ

左右からの力を支えている要石が下からの突き上げる衝撃が加わるといとも簡単にガラガラと崩壊してしまいます

『骨盤にも当てはまる石橋の構造』

こちらは人間の骨盤周囲の関節構造です

石橋の構造によく似ていると思いませんか？

人間はそもそも直立二足歩行、立って歩くことを前提として骨格が作られています

人間が直立する場合、上半身の重みは仙骨にのっかかり、その重さを左右二本の足が地面からの反発力を使って支えています

左右の腸骨（骨盤を構成している骨の一つ）で仙骨を挟み込んでいるようなイメージです

この３方向からの力のバランスが取れているところに

【ドスンッ】というお尻から伝わる下から突き上げる衝撃が加わればどうなるでしょう…

勘の鋭い方ならお分かりのはず

アーチ構造が崩れ、背骨などの上半身を支えることができなくなってしまいます

関節には負担がかかり、背骨や頭部をバランスよく支えれなくなり

『腰痛』『猫背』『肩こりや頭痛』のきっかけとなり得ます

何気なく行う日常動作にも、腰痛などを引き起こす【自分で体を悪くする習慣】が潜んでいることを忘れてはいけません

悪くする習慣を知っておくと【自分で体を良くしていく習慣】も

作りやすくなりますし、今後の生活において必ず【得】になるはずです

そのほかにも体を壊す習慣はたくさん！

例えば健康に良い移動手段とされている『自転車』や

テレビや雑誌で良く見かける『かかとドスン体操』なども

体を壊す習慣になり得ますので機会があれば解説します

どうしてもこういう内容に目がいってしまうというのも十分承知

テレビや雑誌で見聞きすることを実践してみるのも良いですが

皆さんの生活は【何気ない日常動作】例えば

これらの動作の繰り返しです

まずはここから本当に正しい健康づくりを実践してみてはいかがでしょうか？

整体イバラキの森が全力で協力いたします

みなさまのご相談をお待ちしています！

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【一生歩ける体づくり】

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